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- 医院設計について2~ママと子ども用設計~
2020年4月4日
こんにちは。
院長の森田です。
前回の投稿で
①入り口にはスロープを設けて、段差なく院内に入ることが可能
②スリッパに履き替えず土足のまま
③車椅子でも入れる広めなトイレ、通路の手すりの設置の紹介をしましたが、
④おむつ交換台付きの授乳室
⑤少しですがキッズスペースもあります。
実は私は昨年出産し、今まで全く気にしていなかったことに気がつくようになりました。
今までは身軽に一人で出掛けていましたが、小さい子どもがいると出掛けるのも一苦労ですよね。
私の場合、買い物に行くのに必ず気にするのが授乳室とおむつ交換台です!
いつお腹が空いたと泣くか、おむつを替えないといけなくなるか、予想ができません…
そこで、どうしても入れたいと設計士さんに相談し、おむつ交換台付きの授乳室を作ってもらいました!
狭い空間ですが、赤ちゃんとお母さんにとってはとても大事な空間だと私は思います!
ぜひお母さん方に活用していただきたいです。
そしてキッズスペースにも大きなこだわりがあります。
子どもが入りたい、行きたいと思う空間を主人と設計士の方々と、大人が必死に考え、何度も図面を書き直していただき、最終設計ができました。
お母さん達が安心して、かつお子さんが楽しく遊べる空間を提供できると嬉しいです。
まだまだ母親として未熟な私ですが、子育ての経験をいかして、お母さん達の目線からも考えた設計になったかと思います。
また、歯科医師としても子育てのアドバイスができることがあるといいな思います。
よい歯並びの育成や虫歯ゼロのお口づくりについて、自分の子どもも含めて皆さんと一緒に頑張っていきたいです!
むし歯があるから歯科に行くのではなく、むし歯を作らないように予防の為のフッ素塗布等で通院していただき、歯科への恐怖心を作らないお手伝いができるといいなと思います。
また、お子様の歯医者さんデビューとしても来院してもらえると嬉しいです。
院長
森田 香櫻里