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- 最新!?北欧式の歯磨き
2021年8月20日
こんにちは。
勤務医の森田です。
大分県民がむし歯になりやすいという話の続きです。
突然ですが世界的に見て、むし歯が少ない地域はどこだかご存じでしょうか。
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それは北欧(スウェーデンとか、フィンランドとか)です!!
なぜ北欧ではむし歯が少ないのでしょうか?
本日は北欧におけるむし歯予防歯磨き法についてご報告いたします。
1.歯ブラシに2cmの歯磨剤をつける。
2.2分間ブラッシングをする。(特にブラッシング方法にはこだわらない)
3.歯磨剤を吐き出さずに10mlの水でゆすぐ。
4.吐き出した後、うがいをしない。その後2時間は飲食をしない。
コツは、“たくさん歯磨き粉をつかってフッ素を補給!”、“フッ素を逃がさないために、うがいは最小限に!”です。
ずーっとまえにためしてガッテンでも特集されていましたので、聞いたことのある方も多いと思います。
ただし北欧の歯磨剤はフッ素濃度が日本の数倍あり、これだけでは日本人としてはフッ素不足かもしれません。
やはりフッ素うがいの併用は必須だと考えます。
さて、この機会に更にパワーアップしたむし歯予防を進めていきましょう!
それぞれの状態に合う歯ブラシや歯磨剤について、お気軽にスタッフまでご相談ください♪
勤務医
森田悠矢