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- 子どもは何歳から歯医者さんに通うべき?
2022年11月11日
皆さんこんにちは。
さくらの森デンタルケアクリニックです。
子どものむし歯は予防したいけれど、歯医者さんに何歳から通わせるべきか迷ってしまいますよね。
お口の中の状況というのは、お子さまによっても大きく異なるため、小児歯科に通い始める時期は厳密には決まっていません。
ただし、推奨される時期やあります。
今回はそんな歯医者さんデビューする時期についてわかりやすく解説します。
生後6ヶ月くらいが目安
基本的に、歯がまったく生えていないのであれば、歯医者さんに行く必要はありません。
歯がなければむし歯や歯周病にかかることもないからです。
もちろん、歯医者さんではむし歯や歯周病以外の病気の治療も行いますので、何らかの異常が認めらたら、すぐに小児歯科を受診しましょう。
その上で、歯医者さんデビューの目安となるのは、生後6ヶ月くらいです。
一般的には、生後6ヶ月くらいに最初の乳歯が生えてきます。
その時点で、むし歯のリスクも発生します。
人見知りもなく歯医者さんに慣れやすい時期
生後6ヶ月の赤ちゃんは、人見知りすることがほとんどありません。
歯科医院の雰囲気にも慣れやすく、歯医者さんデビューするには適した時期です。
その時期から歯医者さんを受診することで、予防処置を受けたり、正しい口腔ケアの方法を学んだりすることも可能となります。
むし歯予防はできるだけ早い時期から始めるのが良いので、生後6ヶ月ごろの歯医者さんデビューは、とてもメリットが大きいといえます。
異常が認められたらすぐに歯医者さんへ
生後6ヶ月未満であっても、赤ちゃんのお口の中に何らかの異常が認められたら、すぐに歯科を受診しましょう。
ケースによっては、すぐに対処しなければならないこともあります。
まとめこのように、子どもの歯医者さんデビューに厳密な決まりはありませんが、生後6ヶ月くらいを目安にすると良いかと思います。
お子さまのむし歯予防や口腔ケアに悩まれたら、お気軽に当院までご相談ください。