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- コロナと台風とマスク
2020年9月6日
9/7(月)は台風接近のため午前の部は臨時休診といたします
スタッフの身の安全確保のために午後の部も休診とするかもしれません
皆様もくれぐれもお気を付けください
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おはようございます。
勤務医の森田です。
半端ない勢力の台風が接近してきております。
なんでも、“100年に一度”を超えるレベルの台風、とかなんとかだそうです。
私どもも、停電に備えて電池のストックの確認や氷を多めに作っておいたりして備えているところです。
今年はコロナといい、台風といい、経験したことのないような災害の連続で、気分が落ち込みやすいですよね。
逆に今回の件を無事乗り越えて、日本全体がレベルアップできれば、今後のあらゆることに耐えられるようになりそうですよね。
私どもも少しでも前向きにがんばっていきたいです。
さて、このコロナ禍でマスクをする機会がずーっと増えていることと思います。
先日の記事でも述べたように、口の中にコロナの侵入する関所があるので、口を守ることは大切です。
…ただし、それにより別の問題が起こるかもしれないことをご存じですか？
実はマスクをしているときにはほぼ100％、口呼吸をしているのです。
口呼吸の害については各種メディアでも取り上げられているので今回は詳細は述べませんが…
歯並びの悪化、歯肉の炎症の悪化だけでなく、姿勢の悪化や集中力の低下も招くと言われています。
さらにノドの粘膜も乾燥することで、病気に対する抵抗力が落ちることが分かっています。
そのため、最近各種メディアで鼻呼吸獲得のためのトレーニングについて取り上げられることが増えています。
例えば“パタカラ体操”や“あいうべ体操”、“舌回し”などですね。
ちょっとした時間にできますので、ぜひともやっていただきたいです。
マスクを着用することは大切ですが、さらに意識して鼻呼吸を行い、この混とんとした日々を乗り超えましょう！！
勤務医 森田悠矢
